鈴鹿からのFF釣行記


10月8日(日) 天候曇り


前日(土曜日)の晩・・・・ 一人で考える。 明日は 急に暇になったが 何をしようか?
釣りに行こうか? でも この時間じゃ 誰もツカマラナイ。 ま 朝起きた都合で 適当にしよう。

と・・・ 翌日 7時頃目がさめる。
『んー どうしよっか? 釣りに行こうか? 芦ノ湖の前に遠投の練習でもしようかな・・・・。』

と そこで のんびりとした時間に出かけたのは もっとも近い管理釣り場の 大安トラウトレイク

実は この場所を選んだのは 前日の夜 なんとなくネットサーフィンをしていて 大安トラウトレイクのオーナーページの 九頭竜川の奇跡 
を 読んだからである。 (一度この奇跡を呼んでみると面白い。 でもこれは奇跡ではないと私は思う。 奇跡は2度ない。)



桟橋が3本に増えており かなり釣りやすい環境になってました。 ( ^)o(^ )




午前9時頃到着すると すでにそれなりの数の人がいる。 天然渓流も禁漁になり しかも日曜だから 当たり前なのだが・・・。

魚券を買いに行ってびっくり! (以前はいなかったのですが) 受付けが かなり美人な女性に変わっていた。  しかも 二人。  


て なわけで (どんなわけ?) で実釣開始です・・・・。 でも 桟橋に つくと周りから 声が聞こえてくる・・・。

『今日は あかん!』 『だめや・・・!』 『渋い!』  『バスとギルしか釣れん!』

ん?  こちらが仕度をしている段階から 良いことが何一つ聞こえてこない。
確かに あたりを見回しても 誰一人 ロッドが曲がってない。 『まだ水温が高いのか??』


釣りを開始して 3時間が経過した。 あたりもない。  『おいおい!ここは管理釣り場だぞ!』 っと 首をかしげる。
確かに 管理といえど侮れない場所ではあるが それにしても 誰も釣れてない。
釣れているのは 座りこんで インジケーターをつけて のんびり座っている人。それでもたまに・・・・

『今日は遠投の練習だ! ルースニングはしない!!』  そう自分に言い聞かせ
ただひたすらフルラインを引き出す・・・。 
シンキングラインの番手を変え フローティングも もちろん試す。 が あたりなし。 (ちょっとはある)

結局 ノーフィッシュのまま 3時になり・・・その時 
『アメのサービスです。 どうぞ!』 と黄色い声。 先ほどの受け付け嬢が アメを配って歩いている。

『最近の管理釣り場はここまでのサービスをするのか???』 と ちょっと思った。



気がつけば右手は 竿がまともに握れないほど しびれていた。 今年初めて #8 を一日ふったのだから
こんなもんか・・・ でも ちょっと情けないね。 

暗くなるまで ねばって結局 おでこ・・・・。

2000年のシーズンは せっかく天然渓流で おでこがなかったのに 管理でおでことは・・・・。

やってもうた!!


ま こんな もんか・・・ 次回の 『本州初のサケ』 にちょっと期待。(当選したらの話)