鈴鹿からのFF釣行記
5月13日(日)  源流紀行


私のHPを見て 1通のメールが届きました。その方は 地元のFLYFisherです。
 その方に源流釣行に誘われました。・・・・・ しかし 実は この話はもう2年も前の事なんです。
2年経って ・・・・・やっと 実現しました。


夢の国へ・・・

源流という響きは どういった形容をすればいいのであろうか?  自分の中では
『興味はあるが なかなかねぇ ・・・ 山登りは・・・』 と思っていた。
しかし そうは言ってもやはり興味深々です。  やっと2人の都合を合わせ・・・ 現実のものとなりました。

午前6時  初めて顔を合わせる。 挨拶を交わすと早速 源流へと向かって歩き始める。
登山釣行の開始です。
 とにかく歩く・・・
ひたすら・・・

体力には自信があったので
さほど苦には感じなかった。
まぁ 疲れたけどね・・。
 
 途中 炭焼きのカマド跡を見かけた。
 結構あちこちに残骸があり 昔の人の
生活が伺える。
小屋跡には一升瓶がたくさん転がっていた。
昔の人も一杯飲まずにはいられなかったのでしょう!(笑)

 

数時間の登山の後 ようやく目的地にたどり着いた。 まずは 一休み・・・ すると目の前の流れの中に
アマゴの姿を確認する。  もう 一服なんかしてられない! さっさと仕度をし
源流釣行開始です!


第二部//  ココは天国か?

とにかく 源流だから 渓魚がスレてないのは当たり前。 しかし ・・・ この魚影・・。
すごい・・ これは夢なのか? それともココは管理釣り場なのか??


午前中を 二人とも2桁釣行で 折り返す。  1ポイント 一匹です。 (乗る乗らないはあるけど)
あまりに DRYにでるので その時の私たちの雰囲気を動画に収めました。
DRYFLYに出る瞬間です。 こちらからどうぞ! (2.66MBあります。ご注意!)

動画の拡張子はAVIです。クイックタイムなどのムービープレーヤーが必要です。

第三部 // 午後の部へ

気分よく 昼飯を頂く。 今日はいつもはなからず持ってくる物をあえて持ってこなかった。
それは・・・・ そうBeerです。 初めての源流と言う事で・・・  もしも酔ったら帰れない!? と
思ったから・・・ 同行者にも迷惑がかかるしね。  でも ちょっと残念・・・。

午後は別の支流を釣り上がる。相変わらずの釣果だ。 数なんて数えてないけど 多分 また2桁いっている。 

ということは? サイズこそ 20cm以下と小さいものの (最大19cmで16〜18中心)
2人で40匹以上釣った事になる。   こんな経験は私は初めてです。


また来よう! そう思いました。 
そして 同行者と約束しました。
夏に 泊まりで色々な支流をつり歩こう! (^o^)丿

今から楽しみです。


最後に・・・
今回 使用したタックルは フリーストーンの FS833P(パックロッド)ですが 長すぎる。
次回までに もっと短い やわらかいロッドを用意しておこう。 By 作者