鈴鹿からのFF釣行記!

平成16年1月2日 恒例の 本栖湖 
同行者: ガガンボ谷口


今年も正月がやってきた。 正月と言えばここ数年通っている 本栖湖
自分の中では 恒例の行事となっている。

まぁ・・・ 今年もどうせ ぼーずなんだけど。 最初に結論書いておくけど やっぱりボーズだったよ!


平成16年の幕開け
 富士と私とガガンボ氏


前夜祭
 1月1日 夕方 鈴鹿を出発し本栖湖へ向かう。
はっきり言って 行く前からボーズは覚悟。
まっ それでもいいのさ。
行くだけでいいのだから。
いつものように ガガンボ氏と ラーメン屋で
新年会。 これも楽しみの一つです。


たらふく飲んでたらふく食って。 あとは寝るだけ。Zzzzz


遅いスタート
 すっかり日は昇り 釣り人の姿もちらほら見える。
 かなり遅いスタートだ。 まぁ のんびり行きましょう!
 
 今年はちょっと違う所へ入ってみる?
 ・・・というわけで 遊歩道を歩いて 人気の無いところへ。
 本当に誰も居なかった。

 
朝一番はとにかく寒い・・・。
でも天気はよく風も無い。

本栖湖は荒れる程釣れるとは言うが
のんびりするにはこんな天候がいいですね。
今年は違うぞ!

しばらく何時もの何の生命感も感じない湖面に向かって キャストする。
のんびりとドライフライを浮かべて居た。 どれくらい時間が経ったか・・・・。目の前に波紋が広がる。 

『水鳥か?』

そう私がガガンボ氏に問い掛けると
『違う』 という。
しばらくすると また ライズリングが・・・・。

一気に緊張が高まる。 初めての経験だ。 目の前でライズが起こってるんだ。


遠投


遠い・・・・ ライズまで遠い。 フルラインでは届かない。 ぎりぎりまでウエーディングするも・・・・。
距離が足らず・・・・ 結局 射程距離には入ってこなかった。


結局 生命反応があったのは この一瞬の出来事だけで 冒頭にも書いたようにボーズだった。 しかし あのライズの主は
間違いなく モンスターであったと確信している。 Wハンドだったら届いたかなぁ・・・。

午後になると 急に風が出てきた。 風裏に移動すると そこにはWハンドのグループが陣取っていた。
強風の中 いとも簡単に(簡単そうに)遠投している。 しかもほとんどバックスペースを必要とせずに・・・
スペイキャストって言うのかな? やはりWは必要なのかなぁ。


それと・・・ もう本栖湖には行かないかも・・・・・。(@_@)


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