鈴鹿からのFF釣行記!

奥日光 湯川

平成21年6月17日

 ishiguro


■ 湯川 行けた!
栃木県奥日光 湯川。 この渓も F.Fisher には有名な渓です。 私は もちろん釣りは初めて。
しかし 観光地という事もあって 訪問した事は 何度もある。  前回 ここを訪れた時は季節も良かったので
多くの F、Fisher を見かけた。   そりゃ そんな姿を 見たら・・・

 『釣りしたい!!』
 って思うのは当然でしょ。

湯の湖から流れ落ちる滝 湯滝。

■ 前日から 宿泊
午後5時過ぎ到着。 前日から車中泊です。  本当は湖 (湯の湖)に入ろうかと思ったが・・・・ 日券の値引きもない。・・高い。
1時間足らずの釣りでも 1日分は・・・  さすがに安くは無いので明日 楽しもう! っと 人の釣りを眺めた。
湯の湖でロッドを振る フライマン。 脚立を水面下に沈めて そこに立って居た。

■ さあ 湯川です。
目の前には湯川のゆったりとした流れがある。 湯川は下流は 比較的写真のような緩やかな流れで
上流部は 落差のある早い流れとなっている。  湯川名物!? 木道を通り ポイントをさがす。
バイカモの花咲く 緩やかな流れ・・・・ そしてその脇には・・・
とりあえず 1匹目のブルックトラウト(カワマス)です。 サイズは小さいが まぁ 初めてのブルックと言う事でOK! (^。^)
この緩やかな流れでは ブルックも フライを良く観察する時間があるので フライを見切る。 しかも ハッチに合ってないと
見向きもしない。 
よく見ると・・・・ 水面スレスレを高速で飛び回るムシが居る。 
’オドリバエだ!’
すぐにわかった。 オドリバエに近いパターンを流すと・・・でた。 それが 上の写真です。 よく見ると 口にかかってる
フライがお判り!?

■ 湯川 紹介。
赤い川。
湯川に流れ込む。 
鉄分を多く含む為 赤く見える。
現地では ’ウワミズザクラ’かな? 
って思ったけど 違うみたい・・・。
渓の倒木。
カツラの樹だったかな!?

当たり前だが こういう所の樹は
根が薄っぺららい。

■ これが一番でっかい!
何匹かの ブルック君に出会えたが これが最大だった。 もっとでかいのは居たが・・・・
結局そいつには 遊ばれただけに終わった・・・・・
日の出と共に 釣り始め 終わった頃には 辺りは薄暗くなっていた。 久しぶりの長時間釣行だった。



帰りに 車を停めさせていただいた 赤沼茶屋のおばちゃんに声をかけられ 湯川記念バッチを 貰った。
平日という事もあり 人も少なく 楽しめた 釣りとなった。


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