続・鈴鹿からのFF釣行記!

鈴鹿の渓。

平成24年3月11日 鈴鹿の渓はどうなった? 

 ishiguro 単独


 ■ 鈴鹿山脈の被害。
平成20年9月、鈴鹿山脈で起った集中豪雨は、付近に甚大な被害をもたらした。 下の写真は、土石流により流された家屋です。幸いな事に死者は出て居ないようです。

この写真(↑)は、平成21年8月撮影の物です。 災害後、約1年が経過している事になります。
全く復興はしていませんでした。 この時、渓流も歩いてみたが、土砂で渓が埋まり全く釣りにならないような状態に陥っていた。
同じ位置の撮影。 平成24年3月にはここまで復興していた。

 ■ あれから3年半、鈴鹿の渓はどうなった?
3年半の月日が流れた。  あれ以来、足が遠のいてしまい全く行ってなかった。 調査も兼ねて行って見る事に。

 林道はえぐれたままで、復興されて居ない。
元は赤線の位置まで、土があった。 しかし、大量の水に流されエグレタ状態になっている。 今のそのままだった。
 ■ もちろん、釣りもするよ。
山頂付近には、雪が残っていた。

アスナロの腐朽部分に実生で生えた、ヒメシャラ。
登山道を歩くこと、2時間。 源流部到着。 3月でも汗だく!  

源流部の流れ。まずまずだ。  埋もれた土砂も流されたのか、綺麗になっている。 ちょっと比較の写真を掲載するので見て欲しい。

平成21年8月撮影 平成24年3月撮影
 ’天狗滝’です。 この2枚の写真は同じ場所です。 左側は土砂で埋まっているが、右側は淵が蘇っているのがわかる。 


 ■ で? 釣れたの??
全く釣れん! 久しぶりにロッドを握るって事もあるのか、単独釣行だから雑になっているのか・・・・ どっちにしても、一匹も釣れてない。 こんな時は焦ってもしょうがない。  一杯飲むか。 (^_^;)
 残雪で冷え冷え! \(^o^)/
ピクニック気分です。 これで釣りの硬さ(!?)が取れました。 前半をオデコで折り返すも・・・・
 ■ 手ぶらでは帰らないよ!
ほほ。 なんとか面目は保たれた! \(^o^)/


 ■ 今日は3月11日。 震災1年後。
実は、フェイスブックのお誘いで、あるイベントに参加していた。  地震の発生した、午後2時46分に天に向かって’元気玉’を飛ばすというものです。 
ここは、標高900m。 普通よりも天に近い位置にいる。  飛んでけ、ボクの元気玉!


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