鈴鹿からの FF釣行記

7月11日 (日)

滋賀の渓 & 三重の渓

久しぶりの釣行・・・・・・。

 前日 もやもやした気分があり 釣りに出かけようかどうしようか考える・・・・。

でも やっぱり こんな時は釣りしかない!

 午前4:00・・・・・・・・に 起きるつもりが なんと 6:00を回っている。

『しまった! 先行されてしまう!!』 という思いが頭の中をよぎる。

いつもの渓 到着時刻 Am7:00を 少し回っている。

『どこに入ろうか? 』 と 場所を考えていると 見覚えのある車を発見。

『あっ! M氏だ!』 

どこまで上っているか分からないので 遠慮して かなり上流まで 車を走らせる。


 

支流に流れ込む 小さな滝・・・・

何てこと無い光景だが 今日は

ふっ! と 目にとまる・・・・

なんとなく 撮影した一枚。

 

足元を 見るとかわいらしい

イモリちゃんが

こんにちは!をしている。

よく見ると ホンと可愛らしいですね。

『先行者はいないだろうか?』 そのことだけが気にかかる・・・・

入渓してすぐ・・・・ あたり!

乗った! ・・・が 一瞬の重みの後 バラシ!!   『先行者は無しか?』 

(一応車が止まってない所に入渓)

最近この川は人気河川なのか 自分が先行させてもらったことがない。

『今日は行ける!!』 

確信を得て 釣りあがる。 

出るには出るが チビあまご。 テレストリアルパターンを 使っているため (サイズが大きい)

乗らず。 別に乗らなくていい。

しばらく釣りあがると ハタとあたりが止まる。

『おかしいな? 今日は駄目なのか?』

数時間釣りあがったところで 餌氏が見える。 

『やはり 先行されていた・・・・・。残念』

車に戻る。・・・・と その途中  『あれ? 入渓するときはこの車は 無かったのに?』

どうも入ってから 頭をはねられたようである。

私の車に気が付かなかったんだろうか? 多分途中で あたりが無くなったのは 餌氏が原因か?

色々と考えたが いまさらどうしようもないので 場所移動。 でも その前にちょっとランチ!

大好きなビールを 飲みながら 車を走らせる・・・と M氏の 車を発見!

『釣れましたか?』 の一言のメモを残し その場を立ち去る。

何処も 車が止まっているので そのまま三重県まで移動する。

『天然魚でも 狙ってみるか・・・・・』


 

見る人が見ればわかってしまいそうな写真ですね。(@_@)/

 


登山者でにぎわう鈴鹿山脈。 でも 釣り人の影はない。

あまごたちは 全くすれておらず 反応はとてもいい。

ただ 天然魚ということもあり サイズの方は ちょっと小さめ・・・・ ま 遊びだから・・・・。

 

流すと いうよりも ピンポイントに攻めるため リーダーは極端に短く 8フィート半。

竿の長さと同じにする。  いる! と 思ったところからは必ずと 言っていいくらいでる。

しかし 腕の悪さも手伝って 結局 3匹の 貧果に終わってしまう

やはり リーダーが短いためナチュラルに流れなかったのだろう・・・

規模の小さい渓であるため 1時間ほどで 釣りを終える。

実際は もっと行けるが それには 登山釣行並みの装備がいるように思う。

堰堤の高さが並でなく 高まきするのに 死ぬ! と思う場面もありました。 ちょっと単独は危険ですね。


7月18日  三重の渓

 

前回 7/11の時 ”ここは また来よう!” と 思い 

『Am10:00には 家に帰ってくる!!』 と 嫁さんに宣言し 釣行に出かける。

(今回は デジカメを忘れ 文字のみでお届けします)

前回同様 リーダーを 短めにし ピンポイントに攻める。

同じパターンで攻め 数匹の あまり大きくないあまごを キャッチする。

実は 前回の釣行で 推定25cm位のあまごを 逃しています。

そのポイントには 特にストーキングに 気を使って 一投目・・・

出た!! 釣り上げて見ると 16cmくらい。 

『まー そううまくは行かないか・・・・・』

ほんの 2時間弱の釣行でしたが サイズはともかく 天然物のあの元気な

姿を見ていると なんとなく 気が落ち着くようです。

いつかは 気合を入れて 登山をかねて釣行してみたいと思います。 


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