HOME >> オタフクナンテンの生産


今 ちょっと気になる生産方法・・・・

キクチ式と 呼ばれる生産方法に 興味を持ったことから 始めてみました。

でも・・・

なかなか うまく行きません。 うまく行ったと思われるものの 一部を 紹介します。


オタフクナンテンの場合

  

平成9年 1月 ・・・挿し木

平成9年5月ころ12cmPot 鉢上げ

(こちらは写真を載せるまでもないので 省略します。)

地上部にて 養生 そして その時様子。

この状態にて ポリポットごと埋け込みます。

これが 全体の写真。

平成10年 2月植え込み。

本来なら もう少し後の5月ころで十分かとは

思いましたが 春は忙しいので 植えられる時に

定植しました。

そしてこれが 平成10年の 9月です。

 

(ちなみにですが 写真右端に少し見えているのは

アベリアのキクチ方式です。)

平成10年9月10日 の様子

そして 最終の様子。

写真は H0.3位です。

思ったより 大きくなり  ポット内の

根が不足すると いけないので
養生の意味ももかねて

地上部にてならべた

以上で 一連の 挿し木から 製品にするまでを 大まかに述べてみましたが

確かに出荷の対応が早いとか 失敗作が少ないなどの 利点があるものの 果たして生産原価が 下がったか

と いわれると 疑問が残ります。

また 私は オタフクナンテンを 過去2回 失敗し これが 3回目のチャレンジです。

過去の失敗から わかったことは オタフクの場合は

ポリポットUAタイプを 使うのは 当たり前ですが 底面は 一つ穴より

4つ穴のほうが はるかに 根が しっかりすると 思われます。


ご意見 ・御感想をお待ちしております。

また お互いの意見交換により よりよい製品作りに力を 入れたいと 思いませんか?

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