タイトルイメージ
地元TV局出演  ’大人のこだわりTIME 樹木医 石黒秀明 編’ 

 ■ 祝! TV出演
ある日 会社の電話が鳴った。 どんなルートだか知らないが 私の話を何処かで聞いて来たらしい。
そして TVに出演して欲しいと言う事だった。  『え?』 と一瞬思ったが まぁお受けする事に。
TVと言っても地元 鈴鹿のケーブルTVで地元でしか放送されない。 ’大人のこだわりTIME’ という15分番組で
地元で何かにこだわりをもって活動している人を 取り上げて放送している との事だった。

こんな書き方だと 私が電話を受け 私が了解したように思われるが 実は最初に電話を取ったのは うちの事務員。
社長の私の不在時の出来事で
『うちの社長ですか? OKですよ。出演OK! そう伝えておきます!』 と勝手に
OKを出していた。 ・・・・ん・・・・ 
『これこれ 勝手な判断するんじゃない!』 って思ったが まぁ最初に私が電話を
取ったとしても結果は同じ事なので・・・・(笑)

そして数日後 事前に打ち合わせをする為 逢う事になった。ディレクターって言うのかな?
『タレントさんに こう言う質問をさせます。 打ち砕けた雰囲気で行きますから あまり硬く考えないで。』
・・と言うが 硬くなるな!って言うほうが無理な話で その日の夜から 必死で なんと言おうか考えた。
言葉の表現一つで 印象が変わってしまいますからね。 あくまでイメージが大切。
’樹木医’ のブランドに傷をつけるわけにも行かないし・・・。

そして 撮影当日を迎えました。 とさ。


 ■ オープニング

 左は タレントさんと私が最初に出会うシーンの撮影。

 私の触っている桜の幹にコウヤク病がついていて
 くさりが進行していた。

 そこでOPENINGとしては その病気の事と腐り
 を説明するシーンとしました。
 だって コウヤク病は目で見て顕著に見えるし
 これだけ腐ってたら 木槌打診も明らかに音が違う。

 目と音で 説明されたら 一般の方には判り
 やすいでしょう。 単純にそう思ったから。
 ■ ヤブツバキ
 実際に私が現在 治療中のヤブツバキ。

 その現場に案内する事になりました。
 タレントさんに この樹の治療方針を説明している
 シーンです。  

 このシーンの撮影の時が一番 楽しかったですね。
 だって 得意分野だもの!

現地で実際に 実戦を披露。 ・・・ と言っても撮影用に ほんとにちょこっとね。
 ■ 対談シーン撮影

問題の対談シーンの撮影です。  ちょっと硬かったですね。 まぁ 撮り直しは出来るので NGは連発しましたが。
緊張すると ちょっと早口になってしまう 悪い癖があり どんなふうに放送されるのか 今から楽しみです。 (9月放送)
 

こうして撮影は無事終了しました。
実は私にはこんな樹木医になりたいという明確な道があります。
樹木医も人間なので 大きく二つに分かれると思います。 人前に出る事が得意な人とそうでない人。
私はもちろん前者で 樹木医さんと一般の方の間に 入って説明の出来る樹木医を目指しています。
簡単に言うと コンサルタントのようになってしまうのかも知れませんが 私が クライアントの意向を上手くまとめ
より優秀な樹木医さんを紹介し その樹木医さんの言わんとする事を よりクライアントに 上手く説明する。
つまりは 樹木医と市民の橋渡しをする 樹木医 です。
一般市民に 親しみのある樹木医になれたら・・・と思って 活動してましす。



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