国指定天然記念物 根古屋神社の大ケヤキ
  樹齢1000年のケヤキ 2本
樹齢が1000年を越すと言われるケヤキがあると言うだけでも すごいが それが2本も並んでいる。 
どちらも 幹回り10mを超える太さだ。  太いだけのケヤキなら 他県にもあるが 2本並ぶと言うのは たぶんここだけだろう。
その ケヤキの樹勢回復術法が 一般公開される! と言う情報を聞きつけ どうしても見たくて 現地へ出向いた。


田木(左)と畑木(右)と名前が付いている。 太さは圧巻であるが 高さは無い。 すでに 朽ち果てている。
中には入れないので解らないが 内部は相当 空洞化が進んでいるだろう。
 ※この写真は 当日撮影のものではありません。 当日 雨天でしたので写真がありません。
 ■ あいにくの雨・・・・
現地へ到着すると すでにエアースコップで掘られた状態で 根が露出していた。  
あいにくの雨で 地面はべちゃべちゃ。 長靴を用意しておいてよかったよかった。 (^^)

 担当樹木医による 説明では 太い根が見当たらない・・・ と言う話でした。 
 垂直にもぐりこんでいるのだろうか?? いろいろと質問したい事もあったが ・・・ 辞めておきました。 
 アホな質問するのもなんだし・・・・
 
その時の データなどは あるのだがここに掲載するわけには行かないので やめときます。 (;一_一)

これだけの 樹体を支えていくのは このケヤキ君たちにとっても大変なことなんでしょう。
植物は 移動することができないので そこの環境で生活をしなければならない・・・ そう急激な環境の変化にはついていけない。
このケヤキ君たちが こんな姿になっちゃったのも 過去に何か ケヤキ君たちにとって劇的な環境の変化があったのでしょう。

 初めてこのケヤキを見たのはもう 2年前になりますが あまりにイジラレタ跡が目立ったので 『ハリボテ?』 と思ってしまった。 



// 戻る //