なぎさの女王ヤシ
 ■ 女王ヤシ → パームクインーン!!
パームクイーン!と言うとかっこいいね。 セントレア空港へ船で行こう! とできた港。 その埋め立て地に(多分)に植栽された。
しっかり立っているようにも見えるが・・・

かなりの固体が成長不良。
あらま。かなりの深植え。

DOパイプの埋まっている物もあった。

Doパイプに着目し、ちょっと探ってみる。
Doパイプとは土中へ酸素を送り込む目的で使用される。  上の写真はパームクイーンの根が
一度、Doパイプの中には入ったがそのまま枯れている。 見事にDoの位置から。 これってどういうことなのだろうか?
Doの中に根が集中してもよさそうなものだが・・・あまりそういう報告は聞かない。 

・・・と言うことでこれに関してはあまりコメントできない。 
比較的健全な固体の根は 良く根が走っている。 まぁ、当たり前か。

 ■ で、原因は?
パームクイーンは、もともと温暖な地域のもの。 日本と言う気候のしかも、海岸沿いで寒風をもろに受ける場所では
その状況は衰退要因とは十分なりえたであろう。 また、何より地面がしけている。 (排水が悪い)
ちゃんとした調査をしないとわからないが、植栽マス以外の土壌はとんでもない土壌が使われているのではないだろうか?




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