地元、個人的のクロマツ伐採処分。
 ■ 地元より電話あり。
8月のお盆の頃、地元から電話がなった。  『うちのマツが変なんです。』
良くあるパターンです。 この時期ならお決まりのマツ材線虫病もある。 
『とにかく現地調査させてください。』
 ■ 現地調査
ちょっと写真が小さく、判りにくいと思うが・・・・かなり弱っている。 樹液量もかなり少ない。
ただ、マツ材線虫病ではない。 
 (その後の検査でも違うことが判明。)
ん・・・・剪定が強いなぁ・・・。  ヒヤリングを行いたいが・・・・クライアントは留守。 まぁ、最初からわかっていた事なのでそれはいいのだが・・・・・。 電話にて、『非常に衰退が進んで非常に難しい状態になっている。故実検査結果がでましたらまた報告します。』  それだけを伝え、この日の調査はここまでとしました。  

■ 電話にて何度もアプローチ。
とにかく現状をみてからのヒヤリングがしたかった。 検査結果が出てから、何度か電話した。 
留守、留守・・・なんやねん!?
もちろん留守伝にもメッセージを入れた。 本当に何回目かでやっと電話が繋がった。そしたら・・・・・ 
『ごめんなさい。こちらから掛け直します。』 そう言ったきり全くかかってこなかったので・・・後日、現地へ出向いた。
クライアントさんは、在宅でした。  しかし・・・・このマツの病気に関する経緯を聞く気にはなれず・・・・・ 

なんとすでに伐採されている!

こんな馬鹿な話あるかい!

今回の日記を見た人はどう思うか判らないが、・・・・少なくともボクには許せない。 
伐採が許せないのではない! それならそれで何故、言ってくれないのか、相談してくれなかったのか・・・・
なんの結論も出してないのに・・・・・確かに難しい状態とは言ったが、伐採!なんて、そんな判断はしていない! 
勝手に切るなら最初から相談しないで欲しい・・・  その日はそう考えた。

でも・・・・ 自分が信用されなかった事が原因だろう。  もっと勉強しよう。
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