※ここでは消毒における基本的な豆知識を述べているに過ぎません。 病気や害虫はたくさんの種類があり その種類によって有効な薬剤や使用時期が違います。 参考程度にしてください。 |
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◎消毒薬剤 |
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◇展着剤(てんちゃくざい) | ○各種殺虫剤、殺菌剤の浸透力を高め薬剤自体の効果の手助けをする。 一般的には効果の手助けだが 中にはそれ自体で殺虫能力のある種類もある。 |
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☆ | 浸透移行性剤とは… |
植物の根や葉から薬の成分が吸収され、植物体内を移行する薬剤です。 その結果 葉自体が殺虫効果を持ち、その葉を食害した害虫を退治することができます。アブラムシ・グンバイムシなど植物の汁を吸う害虫(吸汁性害虫)はもちろん、 薬剤を散布してもかかりにくい、葉の中にもぐる虫や葉を巻く虫、コブを作ったりして葉を食べるやっかいな害虫(食害性害虫)にも効果があります。 長期間(約2週間・約2〜3週間・約1〜2 カ月間など、薬剤によって異なります)効果が持続するので、害虫の退治だけでなく予防にも効果があります。 |
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具体的な薬剤名は ダイシストン(アセフィート・エチルチオメトン粒剤)があり 『緑の宅急便』でも多く宣伝しているが 散布が簡単で 予防効果が高いので一般向けである。 |
☆ | 簡単な年間消毒・・・案 | |||||
1月〜2月 | 石灰硫黄合剤 又は 機械油乳剤 を散布 | |||||
3月末〜4月 | 新しい芽がふき始める季節です。 新芽を痛めないよう 強い薬剤散布(ランネート等)は控えましょう。 病害虫の発生が見られなければ EPNなどの効果の持続する薬剤散布が予防としは有効です。 発生が見られたら EPN+各種殺虫剤+各種殺菌剤 を散布します。 |
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梅雨の季節 | 病原菌が蔓延しやすい季節です。 梅雨の合間をぬって各種殺菌剤で病気予防の消毒に努めます。 | |||||
7月〜9月 | もしツツジグンバイの発生が確認されたら。 ⇒ | アドマイヤー、モスピランを散布します。 ツツジグンバイ虫には効果大! |
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もっとも害虫が発生しやすい季節です。 予防につとめ早期駆除が一番です。 | ||||||
10月 | 一年の最終消毒として 行うのも良いでしょう。 必ず・・というものではありませんが 完全に殺虫しておくと翌年の害虫の発生率が下がります。 |
⇒ 各種殺虫剤にて。 | ||||
※上記のカレンダーは案であり 実際はここまでの消毒管理はなかなか 出来ないのが現状です。 年間消毒に関しては 是非 ご相談ください。 |
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’ツツジグンバイムシ’ |