23日

今朝は比較的 ゆっくりの起床 
夕べ帰ってきたのは1時を回っていた。 足裏マッサージは気持ちよかった!(^。^)

さて・・・今日はどこへ行こうか?? なんと・・ 今日も あの大学教授が色々と案内してれると言う。
ありがとう。

’陝西歴史博物館’

周、秦、漢、唐の時代を中心に陝西地方の古代歴史を今に伝えている。
唐代の建築様式を取り入れた館内は 1000年以上にわたる都の文物が陳列されており
改めて西安の歴史の多さを知ることになる。




続いて ’大興善寺’へ

正直な話・・・ よくわからなかった。  

ただひとつ 気を引いた事

 果皮箱・・

’ごみばこ’と読むのだろうか・・・
そしてさらに・・・
郊外に見える建設中の高層ビル

中国は今から始まる国なのだ。

チャンスは今なのだろう


明日は日本に帰る予定だ。 そうだ! お土産を買わなきゃ!
ということで 街の中心 つまりは ’鐘楼’へ

『ん?見覚えがあるな。』

  マクドナルドだ!

そして・・・

  漢字を読んで! なんとなく読めませんか?



『腹減ったなぁ・・』 

ものすごく有名なお店らしい
著名人はなからず来るという
店内にはその有名人の
写真がずらりと並んでいた

これが ’ショウロンポウ’ うまかった! 

ショウロンポウはうまかったけど・・・体調不良には勝てず・・・少し食べて
気分が悪くなり お店の外へ・・・ 外で一人 他の皆さんを待つ事に。

喉が渇いた。 露天商でジュースを買った。 
ここでおもしろい(!?)事に気が付いた。
露天商は 外国人相手には すこし上乗せして販売するのです。まぁ それは当たり前なのだろうけど・・・
日本人は だまって居ると 中国人と見分けが付かない。
露天商で何か買うとき・・・ 例えば 3元の飲み物を
黙って買うと 3元
『多少銭?(いくらですか?)』
と喋ると 5元になる。 値段を予測し お釣りをもらえる位にだして 一言も
話さないのが安く買うコツ。(笑)

(さらに 安く買うコツ。)
この後 チャイナ服を買いにお店を回った。すごい数だ。 一体どの店で買おうか??
とある店で・・・

『多少銭?(これいくらですか)?』 

ここで日本人である事がばれる

『300元です。』

『二つ買うからまけて!』
 ←筆談でよい。 (2個買 300→100 と書く)

『では280元ね』


『駄目駄目!高い! 100元!』


ここでおもいっきり下げた無茶とも思われる値段を言うのがコツ!

すると 相手は多分 同じ280元を言うだろう。
そこで間髪入れず 

『プーヤオ!(要らん!)』 と言いい 帰ろうとする。

すると必ず 片言の 英語または日本語で

『ちょとちょとちょと・・いくら?買う?』 と来る。

また同じ値段を言う。(書く)

『100元!』

困った顔をしたら すかさず100元を 120元にし すこし歩みよるそぶりを見せる。
すると相手も あゆみよってくる。

『ラスト!プライス! 200元』

『ノー! プーヤオ!』
 と言ってさらに帰ろうとする。
多分 しつこく引っ張られるが この時は なにがなんでも帰る。

そして他の露天を回って またそのお店の前を 気のないそぶりで 通ると かならず店内に引っ張り込まれる。

私は 
『アイ リメンバー ユー』 と言われた。
また同じことの繰り返しです。
でも値段の基本は下がってる。 最後には 150元を提示し おもいっきり笑顔 
を見せると・・・ 相手も観念したのか・・・

結局 600元が150元になった。 なんだか得した気分だ。
まぁ 最初の値段が無茶苦茶なんだけどね。


公園での一コマ  

なんだか人が一杯だなぁ・・・

遠くに見える 街の中心

’鐘楼’ 


 
長安の都をぐるりと取り囲む 城壁の上から・・・

 やっぱり記念撮影だ


どれだけ歩いただろうか・・・・ 実は私の風邪は 風邪じゃなかった。
インフルエンザだったのだ。 薬は飲んではいたが 全く効かない理由はこれだった。
とにかく 足の関節が痛い。 しかし・・・ しかし 周りの人に迷惑をかけるわけにも行かず
(インフルエンザなら一緒に居る事が迷惑だよね・・・)
元気なフリをして とにかく歩く・・・・。 限界だった。

タクシー でホテルにもどり ほんの少しでも 横になる。
元気をすこしでも蓄えておきたかったのだ。
それは・・・
今夜のDinnerの相手は・・・日本で言う所の 林野庁に当たる役人との予定だからだ。

ここです。
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