1月20日 伊勢市立郷土資料館内のオヤネザクラ
 ■ オヤネザクラって?
 伊勢の郷土資料館の裏手に ’オヤネザクラ’ と呼ばれる 桜がある。 ヤマザクラの1品種と思われる この桜の名前の由来は
 今から300年前に 
’伊勢神宮外宮の屋根の上に実生で生えた物を ここへ植栽した’ と言う説がある。
 戦後の最盛期には70本もあったと言うが 現在ではわずか 2本が残っているだけとなっている。

 屋根に生えたから 屋根桜。
 
 それが丁寧に言われちゃったのね。 (笑)
大きな方のオヤネ桜は 主軸が大きく傾き 塀にすでに当っている。   ちょっと注意が必要です。
また もう1本は 完全に 他の樹木に被圧され (他の植物の陰になっている状態) このままでは
かなり 危険な状態。 このまま 放置すれば いずれば枯死に至るでしょう。

オヤネサクラを守るなら ここは一つ おおきな決断が必要です。


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