■ オヤネザクラって? |
伊勢の郷土資料館の裏手に ’オヤネザクラ’ と呼ばれる 桜がある。 ヤマザクラの1品種と思われる この桜の名前の由来は
今から300年前に ’伊勢神宮外宮の屋根の上に実生で生えた物を ここへ植栽した’ と言う説がある。
戦後の最盛期には70本もあったと言うが 現在ではわずか 2本が残っているだけとなっている。
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屋根に生えたから 屋根桜。
それが丁寧に言われちゃったのね。 (笑)
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大きな方のオヤネ桜は 主軸が大きく傾き 塀にすでに当っている。 ちょっと注意が必要です。
また もう1本は 完全に 他の樹木に被圧され (他の植物の陰になっている状態) このままでは
かなり 危険な状態。 このまま 放置すれば いずれば枯死に至るでしょう。
オヤネサクラを守るなら ここは一つ おおきな決断が必要です。
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