三重の大松 ’地蔵大松’
 ■ 作者の地元 鈴鹿にある地蔵大松
 インターネットで ’鈴鹿 地蔵大松’ とタイプすると 情報が結構出てきますので是非見てください。 ここで説明するより
早いです。 さて このクロマツ・・・・いや合体松、 (多分・・・) 南の方と北のほうで どうも芽の感じが違う。
アカマツとクロマツの合体松!? と言う見解まである。 まぁ アカマツとクロマツの中間的存在もたくさんあるので
私には 何ともコメントできないのではあるが・・・・・

 近くで見ると かなりデカイです。 なんでも合体松でないとすれば 全国3位の太さだとか・・・・・
さて マツを守ると言えば やはり’マツ材線虫病予防’が どうしても さけられない。  具体的方法は色々と 考え方、方法が
あるが 本日は ’樹幹注入’ による防除法を採用となった。 もちろん 数年前にも行われている。

 ■ 私達はお手伝い樹木医です!
今回の作業はあくまで 地元の 地蔵大松を守る会の皆様が 主体となっての作業です。 私ども樹木医はその作業を みまもり
より安全確実な 方法の具体的指導と言う事でお手伝いをさせて頂きました。 
ん・・・ 樹幹注入はなかなか難しいです。 上の写真・・・ こんなんじゃダメよ。 これは失敗例ね。 (>_<)

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