■ 11月25日 |
メタセコイヤの大木が20本ほど並んでいる。 このメタセコイヤは 平成6年に開催された世界まつり博の残存(?言葉は妥当?)で
現在に至っているもよう。 平成6年と言うと僕はまだ25歳で、このまつり博には参加したので、良く覚えていまる。
確かこのときに、緑の相談コーナーがあり、 ’マツノザイ線虫の分離方法’ について質問した記憶がある。
今となっては自分の得意分野(!?) (^_^.) となっている・・・・なんて偉そうな事は言えないけど。 (-_-;)
|
|
|
■ このメタセ移植は可能? |
今回の相談は、このメタセコイヤが移植可能かどうか? と言うことでした。
植栽して、17年が経過していると言う事ですが・・・・・土壌の状態は?? |
|
|
ハイゴケがびっしり生えている。 まぁ・・・これは・・・と言う感じでしょうか。
こういう状態で、現状の健康度合いなら・・・まぁ移植は可能では? とボクは考える。 ましてこのコケの状態から
推察するに、立ち根は、あまり無いように思うし。 (^_^.)
|
|
先輩樹木医も、大筋では同じような意見だったようです。 もちろんもっと厳密な説明をしていましたが。 |
|
|
// 22年 // TOP // |