芝桜(シバザクラ)の線虫病が学術的に証明されました! |
『シバザクラ茎線虫病』について 詳細を掲載します。
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※現在、日本中で蔓延している、マツが急激に枯れる病気。マツノザイセンチュウという線虫が原因 |
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ナミクキセンチュウ
(Ditylenchus dipsaci )
オス成虫 (写真:右上)
4期耐久型 (写真:左下) |
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被害の事例
枯死:(写真右上、左下)
枯死はしなかったが開花しなかった事例(写真右下)
シバザクラが枯死したり、
または開花しなかったりします。
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シバザクラの線虫病が病気として認められるまでの経緯
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北海道病害虫防除所 北海道立総合研究機構 のHPにて芝桜の線虫病が掲載された。 |
こちらをクリック |
中部大学、佐賀大学、石黒樹木医事務所らの研究チームにより、
シバザクラの線虫病を再現。論文受理に至る。(コッホの4原則) |
こちらをクリック |
河原崎農学博士らの日本病理学会への発表により
シバザクラの線虫病が、病名として正式に登録される。 |
日植病報83(1) |
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シバザクラの病害として、線虫病が『日本植物病理学会』に登録されました。 |
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マメ知識:植物の病気は、日本植物病理学会の病名目録に登録されて初めて病気として認められます。
病名目録のデータベースはこちらです。 ここへ必要事項を入力すると、検索できます。 |
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植物・宿主 → シバザクラ 病名 → 線虫 と入力
※下記が検索結果です。 |
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河原崎博士(農学)らの功績です。 河原崎先生には大変お世話になりました。
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※写真の無断使用を禁止します。 |
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